Archive for the ‘三和新聞’ Category

第233号 朝ご飯食べてますか

2020-05-31
第233号 朝ご飯食べてますか

writer: 菅 沼  稔

 皆さん、朝ご飯をしっかり食べていますか?私は『必ず食べる派』なのですが、最近では若い年代での朝食欠食率が高く、特に20代では約3割が食べていないか飲み物のみで済ませているとの調査結果が有る様です。朝食と言えば『ご飯派』と『パン派』に分かれると思いますが、皆さんはどちら派でしょうか・・・?

 私は断然『ご飯派』なのですが、世間ではどうなのかなと思いネット検索してみると最新の調査では『パン派』が多い傾向にある様で、特に働く女性は朝の忙しい時間に手軽に食べる事が出来るパンを好む様です。ただ意外だったのが、年代別の調査によると若い世代ではそれほどの差は無いのですが、50代以上の高齢層ほど『パン派』が多くなっている事です。若者の方が米離れは進んでいるのかと思いきや逆の様です。以前テレビで学校給食について取り上げているのを見た時、私が子供の頃はパン中心の給食だった様に記憶していますが、今そのパン給食がどんどん減っておりご飯中心に変わっているとの事です。息子達に聞いてもパンは1週間に1回出るかどうかだそうです。その要因としては、国が和食給食に補助金を出して和食を推進した事や、そしてパンの消費量自体が減ったことで薄利経営していた地元のパン工場が廃業に追いやられ、パンの供給が困難になっている事が有る様です。時代の流れとは言え地元のパン屋さんが廃業していくのは寂しいですね。

 さて話が逸れてしまいましたが、我が家では『ご飯派』は私だけで子供達に至っては『パン』や『シリアル』、時には朝から『お菓子』ってパターンもしばしばです。一時期、子供達の間では『コーンフレーク』が流行っていました。そうです!昨年の【M-1グランプリ】でミルクボーイさんがグランプリを獲った時のネタで、あの耳に残るフレーズが面白くて「何食べとるの?」「コーンフレークやないかい!」のくだりがブームとなっていました(笑)。また話が脱線してしまいましたが、私が『ご飯派』である大きな理由は何と言っても【お味噌汁】が大好きだからです。朝はこれを飲まないと体が目覚めないのです。妻と結婚する時も、プロポーズの言葉では無いのですが「俺は味噌汁が好きだから毎朝作ってほしい!」とお願いしました。一応今でも毎朝味噌汁は出てくるのですが、最近では悲しい事にインスタント率が高くなってきているのです・・・。でも最近のインスタントはバカに出来なく、かなり美味しいものも有ります。もしかしたら妻のよりも!もちろん冗談ですよ・・・(冷汗)。

 ・・・さて、味噌汁と一言で言っても地域によってさまざまな家庭の味が有るかと思います。私は両親が愛知県出身ということもあり、幼少の頃から【赤だし】オンリーで育った為、味噌汁イコ-ル『赤だし』なのです。調べてみると味噌には大きく分けて米味噌・麦味噌・豆味噌の3種類に分類することが出来、その中でも日本国内で食べられている、およそ8割が米味噌だそうです。一方、私の住む愛知県を含む岐阜・三重の東海地方では豆味噌が多く食べられており、一般には八丁味噌が有名ですが、その豆味噌を使った調合味噌で作った味噌汁が『赤だし』なのです。この『赤だし』から私の朝は始まるのです。

 私たち人間は朝起きた時に最も体温が低く、脳や内臓の働きも低下している状態だそうです。また脳を動かすエネルギ-となるブドウ糖は体の中に貯蓄する事が出来ないのですが、睡眠中も脳は活動しているのでブドウ糖を消費している状態にある為、朝は体がエネルギ-不足になっており集中力や判断力、記憶力が低下しています。そんな体を目覚めさせてくれるのが【朝ご飯】なのです。仕事をする上でも午前中は最も頭が良く働く時間帯だと言われています。人それぞれ目覚めの【一品】は違うかと思いますが、朝ご飯をしっかり食べて脳にエネルギ-補給をして、毎日を乗り切りましょう。      

第232号 酒の肴(さかな)

2020-04-30
第232号 酒の肴(さかな)

writer: 彦 坂 訓 克

 暖かい春を感じる陽気から夏の到来間近となって来ましたが、新型コロナウィルス感染対策でついには日本全土で『緊急事態宣言』が発令されました。対策では『3密』を避けるということから更に難しい!人との接触を8割削減と言われるようになり、あらゆる所で『外出自粛』というワードを耳にする毎日となっています。今月にでも『緊急事態宣言』が解除され、コロナ終息を願いたいですが・・・・・

 コロナウィルス関連ばかりのネットを見ながらいつもの晩酌で見かけたのが【室内で簡単に、酒の肴にもう一品!】この振れ込みに惹かれ、趣味も少ない私なのでこの機に『スプラウト栽培』なるものを始めました。皆さんはスプラウトをご存じでしょうか?(私も最近知ったばかりなのですが…)スプラウトとは主に穀類や豆類、野菜の種子などを発芽させて発芽した芽と茎を食用とする食材です。人気処ではブロッコリースプラウトや豆苗、カイワレ大根。もやしもスプラウトの一種で、発芽したばかりのスプラウトは植物が大きく成長するために必要な栄養やパワーを最も豊富に含んだ状態。種子や親野菜より栄養や酵素をたっぷり含んでいるため『天然のサプリメント』とも呼ばれているようです。私は栄養の事は良く分からないですが、酒の肴のグレードアップが目的で始めました。

 栽培は適当なカップに綿などを敷いた上に種を蒔き、水を切らさないように陽に当てるだけでどんどん育ち7日~10日ほどで収穫。という事ですが、これが欲張って種を蒔きすぎで成長不足やら、無精なので水を切らせてしまったり…。最近になってようやく順調な成長を楽しませてくれるようになってきました。今では、もやしにも挑戦しています。スプラウト栽培はベランダや畑で野菜を作らなくても、ご自宅のキッチンでできる家庭菜園です。短期間で収穫できることも魅力なので、楽しみながらスプラウト栽培をして、皆さんも1品おかずを増やしてみてはいかがでしょうか?

 もう、皆さん!ご存じの方も多いでしょう?私が釣り好きなことを。暖かい時期にしかやらない緩い?釣りですけれども…。釣れる魚は小魚ばかり(それも滅多に釣れない…)ですが、自分で捌き新鮮な刺身(アニサキス怖いですけど)や唐揚げでの『酒の肴』がスプラウトを添えてもう少しグレードアップ♪と思うと、とっても楽しみなのです。そんな妄想しながらいつもの晩酌をしていて記事を見かけました。【釣り人のみなさん、重大報告です!黒潮大蛇行の可能性】?何?よく釣り場に行くとオッさんが(私もオッさんですが♪)「赤潮出て釣れんわ!」と、言っておりますが…黒潮って海流でどう釣りに影響が?

 調べてみると黒潮は世界でもっとも強い海流のひとつで、日本の太平洋沿岸を南から北へと流れています。それは九州の南方から出発し紀伊半島沖を通り、房総半島周辺まで日本の沿岸を北上し、そこから先は流れを東に変化させ太平洋でうっすらとなくなっていくそうです。黒潮は、その流れの道筋によって海面の水温が大きく変わり、ほぼ同じ水温の所を流れるので温かい水と冷たい水を二分し、そのため流れに対して南側の水温が高く、北側の水温は低くなります。そして、この黒潮には日本の沿岸付近をほぼ直線状に流れる直進流路と紀伊半島のあたりで一度沖に離れ関東周辺に戻ってくる蛇行流路があり、黒潮がこの蛇行流路を1ヶ月程度流れると『大蛇行』と認められるそうです。

 2017年頃から発生している黒潮大蛇行は未だに続いているようで黒潮大蛇行が起きた場合、東海や関東地方では通常より潮位が上昇し、台風や低気圧が近づいた際などに高潮が発生しやすくなり沿岸の海水温が上昇し、回遊魚の漁場の位置が変化したり、特定の魚種が不漁になるなど、漁業に大きな影響が出る可能性があるとの事でした。なかなか魚が釣れない原因は腕のせいではなかったんだ!と自分に言い聞かせる事にしました。釣った魚の刺身に育てたスプラウトのツマで酒の肴は、いつになったら食べられるのでしょうか?海の黒潮大蛇行も長引きそうな情報ですが、冒頭にも書いたように、何より一刻も早く新型コロナ感染が終息に向かい『緊急事態宣言』の解除と経済や生活が普通に戻ってほしいと願うばかりです。

第231号 判断

2020-03-28
第231号 判断

writer: 小 谷 野 一 彦

 世界中で新型コロナウィルスが流行しWHO(世界保健機関)からはパンデミック(広範囲に及ぶ流行病)状態の発言がありました、経済では株価が大暴落したりと見通しの立たない状態が続いています。三和もこの影響を受け海外への技術支援業務が延期になるという実害も出ています。お客様もいつ支援業務の再開が出来るのか見通せず、今は感染予防としてテレワーク推進や訪問時の体温測定、マスク着用、手洗い等を我々メーカーにも協力を求め自社の感染予防に努力されています。個人的にはマラソン大会、ゴルフコンペが中止になったりライブ出演を中止したりと新型コロナは私の趣味まで浸食し影響を与えています。発生源や感染拡大理由、予防方法など色々調べて記事にしようかと思いましたが、今出ている情報が正しいものなのかどうか自分自身で判断がつかないため、自身で判断したライブ自粛について少しお話しします。

 まだ「コロナ、コロナ」とならない時に会社の同僚と出演が決まっていましたが「お客様の状況」「家庭環境」そして「会社の立場」を考えた場合の最善は『自粛すべき』と同僚と判断し最終的に会社判断をしていただきました。人それぞれの立場、考え方があるので会社関係では正しい判断であっても、ライブ側の関係者では理解が出来ても良い判断とは感じないでしょう。また、この判断に影響を受ける人は数十人レベルですが、これが市・県・国・世界レベルとなるとその判断によって大きく世の中に影響を与えます。このレベルで判断をする人の重圧たるや相当なものと思います。多方面からの情報を基に様々な判断をしていただき、とにかく早く終息に向かうことを願うばかりです。


 こんな世界中が混乱している時期ですが、この新聞が発行される2020年4月1日三和機工には4名の新入社員が入社します、ここ最近人材確保に頭を痛めてきていましたので、三和にとって大変うれしいニュースです。このタイミングの新聞担当なのでここからは新入社員に向け祝辞(ファースト説教)として書き進めます。お題目は【判断】です!判断というと難しく考えてしまうかも知れませんが、身近なところで言えば出掛けるときに傘を持って出掛けるか、持たずに出掛けるかどうしようかと迷ったことありますよね?その時には家族に聞いてみたり天気予報を見たり雲の様子をみたりと情報を集め判断し、当たれば「ヨシッ!俺の判断は間違ってなかった!」外れたときは「クソッ!あいつがいらないって言ったのに!」と人のせいにしたりもします。自分だけの事であれば「ヨシッ!」「クソッ!」の独り言で終わるのですがこれが友達から「傘いる?いらない?」って聞かれたりすると自分以外の影響もあるので、より多くの情報を求めてネットで調べたりして当たる確率を上げ「傘を持つか、持たないか」の判断をして友達に伝えますよね、社会に出るとそういった判断機会が増え「年を重ねるごと」「役職が上がるごと」に判断する責任の重さも重くなっていきます。時には直感というのも否定はしませんが重くなればなるほど正確な情報からの判断が必要になっていきます。


 では情報はどのように集めるかですが、これは人に頼ることではありません、人にばかり頼ると「話聞いてません」「連絡ありません」挙句の果てには「傘がいらないって言ったのあんたじゃん!そのせいで雨に濡れたじゃんどうしてくれるのっ!」こうなってしまいます。まずは素直に先輩の話を聞き「同じことをやってみる」作業に慣れたら自分の仕事はどうなのか聞いてみる、ダメ出しをもらったらこれが一番の情報収集のチャンス!なぜなら「ここがこうで、こうだから、こうするんだ」と三和機工の先輩ならきちんと教えてくれるでしょう!そしてこの繰り返しでより多くの経験を積み、会社・社会の傘に成れる様頑張って下さい。
話は変わりますが先日我が家ではこんなことがありました。体調を崩した父が治療の点滴のお陰で熱も下がったのでやめていた晩酌をし、気分よく床に入りウトウトしたころに寒気がしたそうです。熱を測ると40度近くになっていたため、病院に行って診てもらっているのにまたこんなに熱が上がったから「俺はついに死ぬんだ」と判断し母にお別れの挨拶をしたようです。「アホっ!!病人が酒飲むからだっ!」って一蹴され、酔いがさめるほどに熱も下がったようです!酔っぱらいの判断はだめですね(笑)

第230号 3つ目の家出・・・

2020-02-26
第230号 3つ目の家出・・・

writer: 新 妻 吾 郎  

 え~・・・新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中に蔓延している。この新聞が発行される頃には、また感染者の増加や感染地域が拡大するだろう。とても「コロナビールは大好きなんですけど~」などと、ボケてはいられないであろう・・・言ってしまったが・・・・・

 あれは~中1の夏・・・私は『家出』をした。細かい理由は忘れたが母と喧嘩したからだ。夜もそこそこ遅かったので渋谷まで出て山手線に飛び乗った。山手線を一周するのに要する時間は59分。まぁ~1時間である。・・・それを私は2周した。3周目に入ると最終が東京駅側になるので原宿駅で降りた。さて、これからどうしようかと思っていると駅の階段からズルズルーっと滑り落ちてきたサラリーマンがいた。もう見るからにベロベーロ状態である。これはオモロい!と、しばらく人間ウォッチング♪ホームには昔『立ち鏡』のようなモノがあり、その男性は鏡に思いっきり自分の顔をくっつけて「何見てんだよぉ~!てめぇ~この野郎!」と何度も自分自身に喧嘩を売っている・・・実に滑稽(こっけい)だ。そして、それに飽きたのか次はゆっくりとホームから線路に向かって歩いていく。まさか落ちはしないだろうと見ていると、見事にストーンと落ちて消えた。ものの5秒ほどすると額から血を流し、やっと酔いが醒めたのか?マトモな表情で「助けて下さい!助けて下さい!」と叫んできた。次の電車が来るにはまだ時間があったので何の緊迫感もなく、周りの人達と一緒にそのサラリーマンをホームへ引き上げた。引き上げた途端に今度は大声で泣き出した。(この人も大変なんだろうなぁ~)と思ったら、自分の事が小さく思えて・・・家に帰った。ただ、家に入る事をためらい・・・近くの公園のベンチで寝た。エラい蚊に刺されたが公園の水道で顔と頭を洗って登校したら、校門の前で母が怒り狂った表情で仁王立ちしていた・・・・・

 あれは~高1の冬・・・私はまた『家出』をした。細かい理由は忘れたが母と車の中で大喧嘩し、夕暮れ時の環八道路で低速だったので後部座席から飛び降りた。道路をゴロゴロっとゴローが転がったがスクッと起き上がり、それを確認したのか一瞬止まった母の車は走り去っていった。突発的な事だったのでポケットには30円しかない。取り敢えず高校の仲間に電話した。携帯の無い時代は、みんなの電話番号が頭に入っている。3人目のヒロキでやっと電話が繋がった。状況説明と寒いから着る服とチョット金を持って来て欲しいとグダグダ話していたら「いつもの歌う所で・・・」と言った所で電話が切れた。3分は長いようで短い。『歌う所で』までヒロキが聞き取れたか疑問だったが、もうすっかり日も暮れた駒沢公園へ向かった。今だから言える?『歌う所』とは駒沢公園内にある体育館の上である。(もう36年前だからイイでしょ・・・汗)ソコに登って歌うと公園内中に反響して、とっても良い感じなのである。正にドンピシャ!15歳で『15の夜』をその時も熱唱した。気持ち良く歌っていると下から懐中電灯を照らしながら登ってくる人がいる。ヒロキか!と思ったら~お巡りさん。職務質問をされ、家出して歌って仲間を待ってると馬鹿正直に伝えると署まで来て欲しいと・・・。急勾配の下り坂を下りながら、踏み外すと危ない所で~猛ダッシュ!下に待ち構えていたもうひとりのお巡りさんからも何とか逃げ延びて逃亡成功♪しかし、大きな駒沢公園をグルリと一周して(もしヒロキが来てくれてたら・・・)と、逃げ切った場所へ戻ってみると案の定、ヒロキがお巡りさんに捕まっている・・・仕方なく出ていきパトカーで警察署へ。15の夜に取調室。色々とやってもいない容疑を掛けられ尋問は明け方まで続いた・・・36年前は今と風潮が全く違ったのである。やっと釈放され家に帰ると玄関で母が怒り狂った顔で仁王立ち。一連の流れを話し、警察署の尋問の長さに母が逆ギレ!警察署に殴り込み?に行った。1日が長かった私は爆睡。爆睡していると突然ビンタで起こされた!ソコには怒り狂った顔で仁王立ちしている母が「あんた!私が警察と戦っている時に何イビキ掻いて寝てんのよぉ~!」と。そこから母の沸き立つ怒りの話しがこんこんと始まり・・・もう家出は面倒くせぇ~なぁ・・・と思った『15の朝』であった。

 さて私の家出話しは、しょ~もなかったが・・・新型コロナウイルス然り、地球温暖化や異常気象による自然災害(暴風・豪雨・豪雪・洪水・高潮・地震・津波・噴火・干ばつ・森林火災・・・)は年々酷くなっている。私たちの家【地球】が怒っているようだ。『家出』を考えている人もいるようだが、御家事情は皆で仲良く!本当の解決の糸口を見出したいものである・・・・・

第229号 モラルを守ろう!

2020-01-31
第229号 モラルを守ろう!

writer: 小 林 照 宜  

 今年の冬は『暖冬』と言われていますが、それでも毎日寒い日が続いています。(私が基本的に寒がり?)皆さんは、如何お過ごしでしょか?雪不足で営業できないスキー場が沢山有あると連日ニュースが流れています。中国では新型肺炎コロナウイルスが出てきて日ごとに感染者が拡大しています。皆様におかれましては、くれぐれもお体に気を付け生活を過ごされますようお祈り申し上げます。・・・雪不足で、ちょっと固い滑り出しでしょうか?

 さて1月に入った週末、娘に会いに東京へ行った時の事です。午後4時過ぎに家内の携帯に電話が入りました。電話の相手はその日の宿泊を予約していたホテルからです。チェックインの時刻を15:00~16:00にしていたのと16:00を過ぎると当日キャンセルの場合100%のペナルティーになってしまうから確認の為の電話だと察しました。まだ出先だった為その旨とチェックインの予定時刻を告げ電話を切りました。昨今インターネットが普及しホテルの予約も簡単になりました。WEB上で相手の顔色を伺うこともなく機械的に『予約・解約』が出来てしまいます。それに伴って直前のキャンセルも多くなってきているそうです。中には何十人もの外国の旅行者から直前にキャンセルが入り損害が出たホテルもあると聞いています。最近のニュースでは高級ホテルに偽名で予約を入れ、それを無断でキャンセルして金銭ポイントを不正に入手していた親子が逮捕されたと報じていました。

 インターネットが普及する前の2000年以前は『ビジネスホテル』も今ほど数も多くなく、私が出張で利用していた宿舎はいわゆる『ビジネス旅館』でした。2~8人位の相部屋で風呂もトイレも共同!エアコンも無く!夏は暑く蚊に刺され、冬は寒くて眠るのが困難な上!夜中には同部屋の【イビキ】に起こされる事も度々でした。今思えば散々ですね・・・。部屋にはテレビが備え付けてありましたが、お金を入れないと映りません!30分100円程度でしたが同部屋の仲間で順番にお金を払った記憶があります。(懐かしい・・・)近年に近づくにつれ部屋にエアコンが備え付けられた宿も増えてきましたが、夜0時になるとエアコンの電源が切れてしまう所が大半で夜中に寒くて目が覚めてしまう事も有りました。宿舎への予約もその頃は電話しか手段がなく、初めて行く土地の宿探しは電話帳で調べて一軒一軒電話をして空部屋を確認してから条件にあった部屋を予約していました。そして予約をしたとしても実際に宿舎へ行ってチェックインするまで、ちゃんと予約されているかとても不安だった事を覚えています・・・。

 話しはホテルから車に変わりますが、2~3年前から仕事でカーシェアを利用しています。予約はパソコン、スマートフォンから24時間いつでも出来ます。車両が空いていれば予約後3~10分で乗ることが出来ます。予約の変更も簡単です。利用数分前までキャンセルしてもペナルティーは掛かりません。利用代金も数分~十数分単位で使った分だけの請求です。レンタカーよりも簡単で必要に応じた使い方が出来ます。便利な使い方が出来ることは大変良いことなのですが・・・色々な人が使う為、車内に私の前に利用した人のゴミが残っていたり燃料が少なくなっているのに給油していなかったりと、不便というか苛立ちに変わる事もあります。次の人が使うことを考えて、自分がその車を使うことになった時にどう感じるかを考えて欲しいと思います。つまりは、エチケットですね。

 話しはチョット戻りますが、直前のキャンセルはホテルだけに留まらず飲食業界にもあると聞いています。出張パーティや店舗への団体の予約が直前にキャンセルになり大量の食材が余ってしまって赤字になったケースもあるそうです。利用する直前に予約を入れたりキャンセルしたり出来ることはとても便利で良いことだとは思います。今後、益々この『利便性』は増えて行く傾向にあると思われます。しかし!この『利便性』を保つために、ひとりひとりが【モラル=倫理・道徳】を守り、世の中が正しく!まわって行くよう心掛けたいものですね。

第228号 過ぎた時間はもどらない!

2019-12-31
第228号 過ぎた時間はもどらない!

writer: 渡 邉 啓 史

 

 明けましておめでとうございます!本年も何卒、宜しくお願い致します。2020年と言えば・・・オリンピックYEARですね!観戦チケットを取られている方もおいでではないでしょうか。1964年の東京オリンピック以降、開会式の10月10日が『体育の日』の祝日となり、2000年からは【ハッピーマンデー制度】により10月第2月曜日が体育の日になりました。そして今年オリンピックが開催される事により、体育の日の名称は『スポーツの日』に改められるそうです。また2020年だけはスポーツの日がオリンピック開会式の7月24日に移動し『海の日』と併せて【夏のシルバーウィーク】(4連休)となるそうです♪・・・ウチは通常営業ですが・・・!

 オリンピックの影響もあるのか、ここ近年各スポーツのワールドカップや各大会が大々的に取り上げられ、あまり観なかったスポーツをテレビで観る事が多くなりました。皆さんも記憶に新しいのはラグビーワールドカップ!ルールもよく分からないけれど、日本中に熱い感動を与えてくれました。そして私の趣味でもあるマラソン!オリンピック代表選考レース【MGC】ではマラソンファンを熱狂させてくれました。その他テニスやゴルフなどでも多くのスター選手が出てきて、今からオリンピックが楽しみで仕方ありません♪

 2020年最初の記事となりますので、正月話や昨年はどうだった?今年の意気込みなどの展開にもっていくのが流れでしょうか?という事で・・・皆さんは正月休みをどう過ごしたでしょうか?仕事の方、旅行に行かれる方、実家に戻られる方、寝正月の方と皆さん様々な過ごし方で年越し~正月休みを過ごしたのではないでしょうか。私はというと、大晦日は家で家族と過ごし、三箇日で実家に顔を出しています。大晦日は毎年バタバタしていて、何とか大掃除を無理やり終わらせて昼過ぎから買い出しに行きます。パーティー風に晩御飯を済ませ、紅白が始まる頃から夜中まで『ドンジャラ』をするのが、毎年の恒例行事となっています。ドンジャラとは・・・手持ちのパイを交換しながら同じ種類の絵柄を3コ1セット、計3セット集めて、役に応じた点数をもらい、合計点を競うゲームです(←みんな知ってますよね!)我が家ではその役に応じたお菓子(点数が高ければ、高級なお菓子になっていく)を準備して自分達の欲しいお菓子を取る為に、役を揃えていきます。さすがに年越しぐらいの時間になってくると疲れて自分と家内は一旦抜けるのですが、子供達のバトルはキリがありません・・・だんだん子供達が成長してきて、いつまでこのドンジャラ大会を続けられるのかな~と思い、その時間を大切に楽しんでいます。ちなみに我が家のドンジャラ大会は大晦日だけでなく、お菓子が終わるまで夜な夜な続きます・・・そんな毎年の恒例行事を行っていたと思えばアッという間の1年!?年々1年過ぎるのが本当に早く、数ヵ月前に起こった事がつい最近の事の様に感じる事ありませんか?新元号【令和】になりアッという間に8ヵ月も経った事に驚きます。「平成最後の〇〇!」なんて耳にしていた事がつい最近だった様な・・・

 歳を取ると時間が経つのが早いと聞きますが、こういった年齢により『時間の経過が変化する現象』があるそうです。19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案した【ジャネーの法則】で主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たり、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなる事によって時間が早く感じるという事です。

 歳を取るという事は、どうしても新しい経験が少なくなってしまいます。たとえ新しい経験のものが現れたとしても、これまでの経験と極端には変わらないという事が普通で、生活が単調になり、心理的に1年間を短く感じてしまう原因なのだそうです。ジャネーの法則は「過ぎた時間は短く感じた」であって「これから過ごす時間は短く感じる」訳ではないので、この1年間、積極的に新しい経験を積んでいく事で子供の頃のように長い1年間を過ごせる可能性があります。私も毎年いくつかの目標を立てていますが、中々目標を達成できる事が少なく、弱い自分に負けてしまう事が多々あります。今年こそはしっかりと目標に向かって頑張っていきたいと思っています。【過ぎた時間は戻らない】自分を活かすも殺すも自分次第です。ジャネーの法則を打ち破った時、その1年間は自分の人生にとって重要な1年になっている事でしょう。

第227号 小さな事からコツコツと

2019-11-30
第227号 小さな事からコツコツと
writer: 杉 浦 秀 幸

今年も残すところあと1ヶ月を切りました。元号は令和となり新しい時代の幕開けとなった年ですが各地で台風災害などもあり、激動の幕開けとなってしまいました。不安を抱えながら年越しをされる方もいると思われます。一刻も早く復興をして、また元の生活に戻れることを願います。さて、師走と言えば忘年会やクリスマス、長期連休などイベントが沢山あり出費も重なる時期となります。そんな時に「お金が増えたらなぁ~」なんて思ったことは誰でも一度はありますよね。働いて収入を増やすのは当然ですが、それ以外でお金を増やす方法として考えられることはギャンブルや投資などがあります。自分はギャンブルや投資としてパチンコ、競艇、そして株に挑戦してきました。今回はそんな勝負事について書きたいと思います。
パチンコは20代前半には週3日ほど会社の仲間と会社帰りに行っていました。当時は実家暮らしの独身だった為、給料は自分の思うように使えたので小遣いの金額はあまり考えずにパチンコへ行っていました。仲間内のルールとしてその日に勝った人が『晩ご飯をご馳走する』ということを決めていましたので、仲間と前日のデータなどを参考にどの台にしようか戦略を練って挑みます。自分のスタイルは狙った1台を決めてトコトン注ぎ込むタイプなので儲けることもたまにはありますがやはり負けることのほうが多く、段々と行かなくなりました。 競艇については5歳ぐらいから親父に連れられて蒲郡や浜名湖へ行っていました。親父が競艇の大ファンなので『家族で出かける=競艇』という程で小中学生の頃の記憶に、休みに親父と動物園に行った思い出はなく競艇に行ったことしか出てきません。以前の三和新聞に書きましたが、自分は親父と一緒に左官をやっていた時期がありました。左官という仕事は外での仕事が多く、雨が降ると仕事が出来ない場合があります。そんな時は必ず蒲郡か浜名湖方面へ車を走らせて親父、お袋、自分の3人で日当を稼ぎに行きました。競艇には色々な舟券の買い方がありますが親父と自分は配当の安い本命狙いではなく、少し配当のいい舟券を買い勝負しますが結果は1着3着になりハズレ、安いけれども本命を狙った堅実なお袋だけが当たるということがよくありました。結局日当は稼げず帰ってくることのほうが多かったのですが、負けてもその日のレースの反省を楽しく話して帰ってくるのがとても好きでした。 株については20年前ぐらいに始めて5年間ぐらいやっていました。『新聞に掲載してある経済面の数字は何なのか?』『アメリカの経済が何故日本に関係するのか?』『毎日生活している中で自分の周りは何にも変わらないのに何故株価は変わるのか?』など疑問に思い、株に興味を持つようになりました。今ではネット証券での取引は当たり前になってきていますが自分が始めた当時はネット証券が出始めの頃でした。取引の手数料が安くなり、1日何回も取引が出来て誰でも簡単に始められるということで株式投資を始める人が増えてきた頃ではないかと思います。『デイトレーダー』という言葉が流行し、中には1年も経たないうちに【1億も稼ぐ人がいる】ということ聞き、その当時パチンコも競艇もやらなくなっていた自分ですが親父譲りの勝負師の血が騒ぎ始めました。最初の頃は利益が出ることもありましたが、最終的には小型車が買えるくらい損をしてしまい取引を止めることにしました。 その時!自分は勝負事をする人には2つのタイプがあると気が付きました。『コツコツタイプ』と『一発逆転タイプ』です。自分はどちらかというと『一発逆転タイプ』なのでパチンコ・競艇・株すべてにおいて少額の儲けでは満足出来ずにやめるタイミングを逃し、結局負けてしまう結果になってしまいました。その道でプロになっている方は自分の決めたルールを守り確実に稼ぐ方法を身につけているのだと思います。仕事においては今までの経験を生かし『一発逆転タイプ』でなく欲はかかずに【小さなことからコツコツ】と積み上げていきます。【ローマは一日にして成らず】という言葉があるように少しずつの積み重ねがやがては大きな成果に成り目標に達することができると信じ行動していくようにしています。さあ、未来の投資のために年末ジャンボ宝くじでも買いに行きますか!?(笑)

第226号 ONE TEAM

2019-10-31
第226号 ONE TEAM

writer: 太 田 敏 浩

 先ず初めに、この度の台風で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 私の住む渥美半島は台風の直撃を子供の頃から何度も経験していて、基幹産業である農業に大きな被害があることもしばしばです。子供の頃は【台風=学校が休みになる】というイベントでしたが、今思えば何と浅はかだったことか・・・。今では台風が発生する度に被害が無いようにと祈るばかりです。母親に子供の頃に経験した伊勢湾台風の話を聞いた事があります。起きている間は風で窓が飛ばないように子供たちで押さえていましたが、就寝中に暴風が家を突き抜け、隣の家は屋根が飛んだと聞いています・・・。

 これからは伊勢湾台風級の台風が増えてきそうで心配です。温暖化の影響で海水温が上がり、今までより日本近海で台風が発生し、発達しながら日本に上陸するパターンが増えて来ると聞きます。昨年の関西に上陸し暴風による被害をもたらした台風や今年の関東に上陸した2つの台風による暴風や大雨による被害の甚大さは、これまでの台風の経験値を全てクリアさせられました。日本列島と台風は古くは鎌倉時代に元寇(げんこう)から日本を守ったと言われる程に切っても切れない関係です。また、台風のもたらす雨も生活用水として無くてはならない水源だし、台風が秋を連れて来るように、台風は日本の四季に織り込まれています。台風は地震と違い来ることの分かる自然災害ですので、これまで以上の被害を想定して準備することが大切だと改めて思い知らされました。

 さて、ラグビーのワールドカップが盛り上がっています。試合以外にも日本の子供達がニュージーランドの選手に披露した『ハカ』や、選手達の台風被害のボランティア活動などの心温まるシーンも数々。ラグビーの試合はスポーツニュースのダイジェストでしか観た事がありませんでしたが、大量発生した『ニワカ』の一員としてラグビーを熱く観戦しています。4年前の南アフリカに勝った試合のトライシーンの「いけー!いけー!トラーイ!!」のアナウンサーが絶叫する映像を観たことがあるでしょうか?あのシーンがテレビに流れる度に涙腺が緩むのは何故なのかと思っていましたが、ラグビーの熱さがすごく伝わるシーンだったのだとようやく分かりました。日本がトライを決める度に湧き上がる感動や相手の攻撃を守り切った時の安堵感はドラゴンズの試合を観る時と同じくらいの感情の起伏に襲われます。呼吸することを忘れそうな80分が終わると身も心もグッタリです。日本は予選全勝のベスト8進出。流石に本気の南アフリカには歯が立ちませんでしたが、世界4位を本気にさせたのは日本ラグビーが認められた証拠ではないかとニワカなりに分析してみました。

 ラグビーの精神として【ONE FOR ALL ,ALL FOR ONE】と【ノーサイド】は有名です。ドラマのスクールウォーズとユーミンの曲で知りました。試合開始からノーサイドまでを観戦して、あの肉弾戦には2つの精神無くしてあり得ないと実感しました。自己犠牲と相手へのリスペクトが無くてはタックル出来ないし相手と喧嘩になりそうです。それぞれのポジションの選手が身体を張って役割を果たし、ボールを前進させていく姿に、自分の仕事の姿の理想を重ね合わせて熱狂するのでは無いかと、これまたニワカのサラリーマンの分析です。 試合後の選手達の【ONE TEAM】の言葉が心に残りました。裏方に徹した選手達のサポート無くして今回の結果は無かったと選手達は言います。日本は欧米に倣(なら)って個の力をクローズアップする風潮が高まっていますが、日本人は元々【ONE TEAM】で事に当たる事に長けていると思います。仕事に於いてもそれぞれがプロ意識も持ってパスを繋げ、フォローし合いながらトライという【お客様の満足】を決め続けたいものです。また、温暖化によるスーパー台風などの異常気象に対しても世界がONE TEAMで取り組んでいけば、乗り越えていけるはずです。 ラグビーから教えられたことが沢山ありました!ありがとう!ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢な桜戦士達)!                         

第225号 未来の宝 ビジネスパーク!

2019-09-30
第225号 未来の宝 ビジネスパーク!

writer: 新 妻 吾 郎

 さて、10月である。消費税が8%から10%へ引き上げられる10月!厄介なのは『軽減税率』である。まぁ~家計負担が消費税増税で強まるのを和らげる為に、生活必需品などの税率は8%のまま据え置こうという政策だが~実に中身がややこしい。どこまでの商品が軽減税率の対象で、どこからが対象外か?制度の仕組みが『複雑怪奇』で・・・全国のスーパーやコンビニで~お客さん「なんでコレ10%で、アレは8%やねん!」店員さん「すんません!解りまへんがな!」的なやり取りが繰り広げられ『日本全国大パニック状態』に陥るのではないかと?・・・斯様(かよう)に思う次第である。で、急いで制度を簡素化して~「間をとって一律9%にしましょっか?」ってなコトにならんかなぁ~とも思いつつ『人間慣れだ!精神』で、人様は慣れていくのだろうか・・・・・

 さて、話しはガラリと変わり~商工会議所 青年部を卒業した事は前回の新聞でお伝えしたと思うが、その事業の取り組みのひとつに『ビジネスパーク』なるモノがある。コレは中学校や高校や聾唖学校(ろうあ=聴覚障害者の一区分)の、教壇に立って「ウチの会社はこういう会社で~世の中のこういう役割を担っているんですよぉ~♪」と生徒さんに約1時間!直接授業を行うというモノである。実はワタクシ将来~なりたかった職業のひとつに『学校の先生』があり、水谷豊さんの『熱中時代』や武田鉄矢さんの『金八先生』世代の私にとって、こりゃあ~打って付けだわ♪とパッと手を挙げ~確か5回ほど参加した時のお話しをしたいと思ふふふ♪

 『ものづくり』は『ひとづくり』・・・では『ひとづくり』とは?・・・というテーマを掲げ、このテーマを受講したいな!という生徒さんが集まってくる。初めは三和機工についての概略を説明。そして、授業テーマである~『ひとづくり』とは?・・・実は『自分づくり』なんだよ♪と・・・そこそこ製造業の本質とは!って、事を聞きたかった生徒さんにはチョット的外れな授業を選んじゃったなと思われるかも知れないが、私は人間の本質に迫る・・・これから、どんな仕事を選ぶにせよ共通な・・・何にでも通じるコア(物事の中心部・核心)な話しを未来ある子供達に聞いて頂きたいと、ほぼオブラートに包むことなく、どストレートに話しをする。ここからは、その話をザックリ箇条書きに表します。書き切れないので読んで膨らませて頂きたい。これをたった1時間の授業で収まるのか?というと・・・はい、収まりません(汗)

 一連の会社説明後・・・①三和は『人がいるから仕事がある』をモットーに日々、躍進。『仕事があるから人がいる』の関係性はダメ。仕事がなくなると繋がりが切れるから。②あなた達の一番の繋がりはお母さん。なんてったってお母さんのお腹の中で生まれ育ち、尋常ではない痛みに耐え、あなた方を産んだのです。あなたの誕生日は、お母さんが一番頑張った日~感謝しましょう。そして、御両親を大切に。私の両親は他界しています。いつ何が起こるか人生は分かりません。『孝行したい時に親はなし』③自分もいつ死ぬか分かりません。私は一度、死に掛けました。後悔しない毎日を送ることが大切。④自ら命を絶ってはいけません。イジメなどツラい時は武道を習い肉体と精神を鍛えましょう。自分の身は自分自身で守るしかない。⑤自分の道も自分で切り拓くしかない。本当に自分が将来に渡って興味あるモノ、大好きなモノをとにかく早く見つけて、一歩踏み出したヤツが勝ち。経験値がモノをいう。⑥仕事トコトン遊びトコトン!中途半端はダメって事!⑦人生は自分が選んだ(決めた)ように導かれて行く。人に決められているようで~嫌だけど『納得』するという選択を自分で決めている。嫌なら止めればイイ。人生は決断の連続。何が起こっても自分が決めたのだと思う事が大切。⑧人には『○○力』っていうのがあって『決断力』や『忍耐力』『分析力』『想像力』・・・他にも色々ある『○○力』を総合した【人間力】を高めていく事が大切!と・・・もう書き切れんな(汗)世界規模・宇宙規模で君達が真剣に望めば何にでもなれる可能性を秘めているのだから1日1日を大切に生きて下さい・・・と。

 屈託のないキラキラと輝く瞳でジーっと見つめられていると邪悪な?心を見透かされてしまいそうで妙に教壇でドキドキである。後に送られてくるアンケートに「道を見つけます!」「何か心に来ました!」という言葉を頂くと胸が熱くなる。そんな授業中、ずーっと寝ている生徒さんがいる。チョークでも投げたろか!と思うが、ハーレーの話しでムクッと起きだし「このダービーカバーには漢字が隠されているんだ!」と言うと「稲妻!情熱!」と、その寝ていた生徒さんが一番大きな声で叫んでくれる。イソップ寓話(ぐうわ)の『北風と太陽』のようで、思わず心の中で「YES!」と叫び、右腕を思いっ切り引く気分♪

 また、聾唖学校ではアルミパーツパズルなるモノを製作し、分割されたパーツを組立ていくと文字が出来、ハッと気づいた生徒が並び替えると『ありがとう!』という言葉になり、生徒さん達の目が輝く♪もう感動で、こちらは目から水滴が流れそうだ。そして、「ありがとう」という【感謝】の言葉と「ごめんなさい」という【謝罪】の言葉をいつも言える大人になって下さい!この言葉は大人になればなる程、言えなくなる言葉だから~と、締め括る・・・・・う~む、なんてイイ授業だ♪←自画自賛(汗)・・・また、やろっかなぁ~♪ 

第224号 分別してますか?

2019-08-31
第224号 分別してますか?

writer: 菅 沼 稔

 今年の梅雨は本当に雨が多く、例年よりも早い時期での台風の接近もあり、各地で大雨による災害が発生していました。運河沿いの海抜2mにある我が家では、数年前に自宅前の道路が川の様になった事が有り、雨には特に敏感になってしまいます。そんな梅雨がようやく明けたと思ったら、猛暑の到来です。この時期エアコン無しでは過ごせませんが、寒いのが少し苦手な私とクーラ-大好き妻とで設定温度の攻防が繰り広げられます。(もちろん折れるのは私です・・・)そして、この時期は食べ物も傷みやすく特に気になるのがゴミの臭いですが、今回は【ゴミ】をテーマに書きたいと思います。

 去年から町内の自治会役員をやっている関係で、ゴミ捨て場の管理を手伝う様になったり、私の知らない所でいつの間にか『地域清掃委員』なるものに任命されていたりでゴミとの関わりが多くなりました。その関係で市主催のゴミに関する報告会に参加する機会が有ったのですが、一番の話題は【ゴミ出しのマナ-】に関する内容でした。家庭から出るゴミは各地方自治体で決められたル-ルに従って捨てているかと思いますが、年々ゴミの分別種類が多くなってきている事もあり、分別が不十分であったり、収集日の間違い、更にはカラスの被害等々でかなり苦労されている様でした。私の住む町内では『ゴミ当番』というものがあり、町内会員が順番で収集日に当番の腕章を着けてマナー違反を見張る制度が有ります。そして今、自治会の仕事としてゴミ収集場所4ヶ所の管理とゴミ当番表の作成をしているのですが「違うゴミが捨てられている。」「カラスがゴミを荒らしている。」「ゴミ当番の順番が・・・」「ゴミネットが台風で・・・」等々の苦情や分別についての相談が絶えません。ゴミについての知識がそれ程あるわけでもなく「知らんがなぁ~」と心で思いつつ、自分で調べたり前任者に聞いたりしながら何とか対応しています。今まで何気なく使っていたゴミ収集場所ですが、その裏で管理している方の苦労が有って成り立っていたのだと知り、歴代の役員さんには頭が下がります。

 さて、自分が『ゴミ問題』に直面しているとおのずととニュ-スで流れるゴミ関連の話題も気になってしまいます。経済成長を続ける中国ですが、近年ゴミ問題が深刻化している様で今年7月に上海で『生活ゴミ管理条例』が施行されました。主に4種類に分別し、捨てられる時間帯は朝と夕方の各2時間内とし、違反者には個人では最高200元(約3,200円)、事業者には最高5万元(約78万円)の罰金が科せられるとの事です。監視員の配置やカメラ設置によりかなり本格的に取り組んでいる様で、先々月の三和新聞メイン記事にも【中国総監視社会】の体験が載っていましたが、ゴミまでもが監視の対象とは!・・・罰則や監視の目が無くてもルールが守られるような、豊かな社会にしたいものです。

 またここ最近、『海洋プラスチック』についてのニュ-スがちょくちょく取り上げられています。今やプラスチック製品は私たちの生活には無くてはならない物ですが、正しく処理されない物が海に流れ出て海流に乗り、太平洋の真ん中でゴミの吹き溜まりが出来ているのだとか。そして2050年の海には魚よりもプラスチックゴミの方が多くなるかも知れないとの調査報告も有るようです。更には『マイクロプラスチック』なる微細なプラスチックが魚のお腹から検出されているのだとか、自分が趣味で釣ってきた魚のお腹にも入っているかと思うと「ゾッ!」とします。最近はス-パ-のゴミ袋有料化や紙ストロ-を使う企業も増えてきており『プラスチックフリー』が叫ばれていますが、ゴミを減らすところから世界レベルで取り組まねばならない問題なのだと思います。町内のゴミ出しマナ-の話から世界へと少し大げさな話の展開でしたが、深刻な世界のゴミ問題の中に潜むビジネスチャンスにアンテナを張りつつ、家庭ゴミの分別も世界のゴミ問題解決の第一歩と考え、マナ-向上に努めていきたいと思います。                 « Older Entries

Copyright(c) 2009 SANWA KIKO CO.LTD All Rights Reserved. Design by 三和機工株式会社