【三和新聞】39号

2004-02-01
第39号 飽きた!

さて、2月である。2月は【恒例】先代の!・・・という~この【恒例】に飽きてきた。しかし、この「飽きた!」という台詞は、数ある先代の口癖の1つであった。(やっぱ恒例話やないかい!)・・・何かにつけて「飽きた!」と、一括。特に思い入れ残るのは~夜の銀座か?しかし、ここでは~その詳細は控えておこう。同行された方々は~さぞ!インパクトに残る一夜だったと思うが~振り返ればバブリーな話である。身内として1つ弁護を計らうならば~「飽きた!=見切った!=次は?」という【絶えず変化を求める意】がソコには込められていた・・・と思いたいような~そうでもなかったような~。

2月【第63号】 飽きた!

<血筋>なのだろうか?実は~私も飽きっぽい。しかし【飽き(あき)】と言っても~嫁さんを初期化したいという話ではない。←おいおい! もとい~私の「飽きた!」はズバリ!【同じコトの繰り返し】である。さて、コレはチト問題発言でもある。なので、先に弁明すれば~繰り返しは大切である。継続は力である。それはモチロン解っている。私がお伝えしたいのは~つまり、ひとつの方向性やゴールや目標に【飽き】は無い。そこに到達するまでのアプローチや方法・手法に【飽き】があるのである。例えば毎日、到達しなければならない【場所】があるとする。毎日、同じ道を通れば【クリア】出来るとする。その繰り返しをしていれば「OKよ!」という所で~私はスグに飽きてしまうのである。別の道を【探求】せずにはいられなくなるのである。道を1本変えてみて~ソコには【どんな事があるのだろう?】とドキドキしたいのである。時に、その道は塞がれていてドハマル事もある。しかし、それが【経験】となる。道を1本外れなければ~知る由もなかった世界である。さて、この事は主に~会社でいうならば【仕掛けていく側】の方にのみ、話しているようにも聞こえがちだが、<自分自身>の中で【仕掛けていく側】のサイドが取れれば~誰にでも当てはまる事だと私は思うのである。つまり、根底にあるものはいつも「What’s New?」【もっと今よりも良い方法はないか?】という事である・・・。今回は非常に微妙な【ライン】の話ではあるが~是非!文才のない私のお伝えしたいことを読み取って欲しいと願うばかりである。・・・食って飲んで寝て垂れて~呼吸をすればという繰り返しの中で人間は生きている。しかし想いは、その繰り返しの中で「絶えず変化を!そして~進化を!」である。

したがって~この三和新聞のパターンにも少々【飽きた!】と、大きい話の後で、ちーこい話にスリ替えてみる。ちーこい話だが、ソコにも【目に見える変化!】手を拡げてみようと思う。基本的構図は挿絵を見て頂ければ解る通り!~私が基本的に飛び石の月で入り、課長以上の方々で、この三和新聞<社長の部屋から>枠を廻していこうではないか!ということである。一見、私が【楽】になるように見えそうだが~決してそんな事は無い!と、思う?各担当の方々と綿密な計画&コミュニケーションをとり、今まで以上に~楽しい!【三和新聞】を作り続けていく所存である。多分~絶対に、違う角度からの様々な展開やメッセージが繰り広げられていくと思うと~ワクワクする次第である。なので~まずは来月3月号!広田常務からのスタートに~乞う御期待!である。

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