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■「紙に書いていますか？」～先日、とあるユニークな先生から、こう問われた。要は自分の進むべき目標を【貴方は紙に書いていますか？】ということである。一瞬ドキッとしたが私は書いていたので「書いてますよ！」と答えた。次にきた質問は「ドコまでソレを細かく書き描いていますか？」である。「うっ！」少し、たじろぐ感である。「・・・焼肉～好きですか？」先生は質問を、訳ワカラン角度から言い換えられた。「す、好きですけど・・・」「肉は何が好きですか？カルビですか？ロースですか？ハラミもイイですね・・・」「やっぱりカルビが・・・」「よく焼く派ですか？生派ですか？」「生の方が・・・」「鉄板にジューッと乗せますか？網に炭火でジックリいきますか？」「え～ジックリで・・・」「お店の雰囲気はどうでしょう？換気・空調設備が整ったお店ですか？煙モクモクのお店ですか？」「目に浸みそうですが～モクモクの方が美味しいかと・・・」「さて、お肉が焼けたみたいですよ！サンチュに巻いて食べたますか？ご飯でかき込みますか？」「え～まだ飲みたいのでサンチュで軽く・・・」「新妻さん！あなた今、焼肉～食べたいでしょう！」「はい、何故か、モーレツに・・・！」誘導尋問に引き寄せられた感はあるが～つまり【描く映像がリアルになれば成る程～人間はソレを欲しようとする動物である！】と先生は仰有りたいようである。続いてユニークな先生は、こんな設問をされてきた。「新妻さん！好みの女性は？」「・・・は？」「身長はどれ位？体重は？髪の長さや色は？・・・で、胸は？」先生との会話はとても弾んだのだが～ここで、私のコメントは控えておこう。繰返すようだが～人間は、モノや目標を【漠然】としか捉えていない。本当に欲しかったり、達成したいのなら～細分化し、より鮮明に【ビジュアライズ】することである。さらに！人間は忘れていく動物なので～忘れないようにソレを紙に書き記せ！と・・・人間は所詮、アナログであり～パソコンという便利なデジタルが幅を利かせている世の中だが、手で書いて、確認して、初めて覚える動物である！と・・・まぁ～語弊もあるかと思うが～先生の【説教】を抜粋した次第である。
■・・・さて、話半分以上は納得である。イマジネーションを働かせ、アンテナを拡げ、バランスを感じながら～自分の思い描いた【あるべき姿】を出来得る限り細かく、リアルに書き記すこと・・・まるで【仮想現実の世界】であるが～是が非でも【現実】にしたい世界である。では・・・私の今年～向かっていく未来・・・それは～ここでは敢えて言えない。コレでは「なんじゃオリャ！」というオチになりそうだが～公共の場であり、何より簡単には言い表せる筈もない膨大な量である。ただ、実践的に【個々】に仕掛けていく【戦略】が今、私にはある。そのキーワードは【細部まで細かく】・・・細かい部分まで細かくと言ってるのだから～どうなることやらだが、皆さんも今年１年という時間、また３年後、５年後という未来を～貴方の進むべき目標を～リアルに展開し、是非！紙に書いて頂きたい！そして、私との未来と共に合わせていきたい！と心から思う。話が少し大きくなりすぎたか？・・・何はともあれ～まずはこの１年間！～さて、例年に因み～この言葉で締めくくらせて頂く！『我ら三和の１年間は、既に１１月から始まっているのである。』
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