【三和新聞】64号

2006-03-01
第64号 痛みは、後からやってくる?

新聞記事を書くのは、かなり久しぶりになります。久々の彦坂です(何年ぶり?)。久しぶりの割には、書く内容に苦戦しましたが“私自身のたくましい体?”を書く事にしました。皆様は運動をしていますか?私は運動という運動はここ数年?数十年まともにした記憶がありません。運動すること(体を動かす)は、嫌いな方じゃないと思っていますが、なかなか面倒臭くてやっていません。たまに長時間歩く、たまに重たいものを運ぶ、これだけで軽い腕、足の筋肉痛が待っています。(なんか足が痛いな・・。そういや昨日、公園歩いたな。てな具合)そんな私もごくごくたまに子供と運動して遊ぶ事はありますが(いつも遊んでやれ!ってか)子供が野球やろう、サッカーやろうなどと誘ってきた時は、近くの公園で遊び始めます。(自分からは決して誘わない地味なお父さんであった・・・)

3月【第64号】 痛みは、後からやってくる?

サッカーをやって遊んでいると子供がボールを蹴り、私がボールに追いつけないと「ゴォ~~~ル!」と大きな声で叫び、挑発してきます。その声を聞いた瞬間!大人げない私は「お前からゴールを奪う!」と挑発にスグ乗ってしまい、スグ汗だくです。そんな後は楽しかったなっ!で終わるのですが、その後に地獄が待っています。痛恨の筋肉痛です。大体こんなパターンの時は、腕、足が筋肉痛で動かず、ロボットのような動きの1日を過ごす事になります。

最近、私にとっては強烈な筋肉痛がありました。それは幼稚園の運動会です。さかのぼること子供がまだ年少の頃、幼稚園の運動会に初めていった時に年長さんになると騎馬戦が有るのを知りました。子供をおぶって子供の帽子を取り合うので、親はあちこち動き回わらないといけません。この時は『年長さんの親は大変だなぁ』くらいにしか思いませんでした。また年が過ぎ子供が年中になり『いよいよ来年か!かみさんが代わりに出てくれんかな?』なんて思う反面『転んだりして子供に恥ずかしい思いをさせてはいかん!』と少し前から準備をしておこう思いつつ時の経つのは早いもので、何も準備することなく当日が来ました。若干重めの我が子をおぶった時「ズシッ!」と明らかな腰の負担に危険を感じ『大丈夫か?俺はコレで走れるのか?』と思っている矢先にスタートのピストル音♪更に子供が「父ちゃん!あっちいって!こっちいって!」と。『馬鹿野郎!1人でも走れんのに、お前を担いであっちこっち走れるか!』と思いつつも子供の指示通り、あっちに走りこっちへ走り・・・一生懸命でした。結局、騎馬戦の方は最後まで残れなかったのですが、何故か子供は満足そうでした。(一緒に遊ぶのが久しぶりだったからか?)終わった直後、私の膝はカックッ!ときていました。『コレは間違いなく明日、筋肉痛だな・・・』と確信していましたが次の日の朝、起きてみたらなんともなく『大した事なかったな!まだまだイケるな!』なんて思っていたら年のせいか、その次の日に強烈な筋肉痛が私を襲いました。普通に歩くだけで膝はカクカクして、階段の上り下りがまともに出来ませんでした。更に少し腕を動かすだけで痛くて痛くて・・・。1日空けてのフェイント筋肉痛には、本当に運動不足を実感しました・・・。

さて話は変わりますが、今年は町内の【組長】という大役が待っています。組長となると色々な行事ごとで忙しくなりそうです。年間行事としては、ゴミゼロ推進運動や盆踊りなどのお祭り行事、そして!更には!地区の運動会が有ります!(個人的には早く廃止になればいいと思っているのだが・・・)毎年、組長が町内の方に運動会の参加要請をしているようですが、噂によると参加率はかなり悪いらしい。(一応、私は要請されて参加しましたヨ。その時も筋肉痛になったけど!)そして、どうやら参加者が少ない場合は組長さん自信が参加して穴埋めをしているとの事らしい・・・。噂が本当で有れば、例年の如く私も運動会に参加せざるを得ない状況となりそうだ・・・。イイ機会なので少しずつ歩く時間を作り、手足を動かす機会を作り、筋力upをしていこうかな!?と思う今日この頃です。皆様!【仕事も、遊びも一生懸命】体を使い!頭も使い!お互いにイイ汗かいていきましょう。

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