最近、十数年前に読んだ本をもう一度読んでいます。戦国武将の本で、定番の織田信長から豊臣秀吉ときて、現在徳川家康を読んでいます。以前読んだ時は、長らく続いていた戦国時代をどのように終わらせたのかという観点でしたが、今回は違う見方で読んでいます。例えば、信長が今川義元を打ち取りに行くとき、清洲城から熱田神宮に一気に駆け出して必勝祈願を行っています。ですが、この間約12km…武将は馬での移動でしょうが、ほとんどの徒士は徒歩で移動したのでしょう。普通に歩いて2時間半･･･戦前にヘロヘロになるのでは？と思いました。熱田神宮から桶狭間までも約11km、合計23kmもあります。移動し『戦』をして、その日のうちに歩いて引き上げてくるとは、どのような体力をしていたのかと思いながら読んでいると、別の面白さが見えてきます。
☆そうですよねぇ～その上に甲冑でしょ。足軽雑兵でも胸から腹部を守る鎧で10kg前後、鎧兜ともなると刀などの装備も含めて～25kg前後。それで行って戦って帰って来て(馬に乗ってるでしょうけど)ほぼフルマラソン移動…。鎧を取って走ったら～今のオリンピック選手に匹敵する兵(つわもの)が居たかも知れませんねぇ～♪(夏草や 兵どもが夢の跡←時代先走り編集長より)

Writer :（杉山記者）

『のんほいパーク』で、佐々木シュウジさんの『絶滅動物園ツアー』に参加しました。人間のせいで生息地の環境が破壊されたり、嗜好品として密猟に狙われたりして絶滅した動物や絶滅しそうな動物のクイズ形式でした。前半は研修室のプロジェクターで映像を見て、後半は園内に出て実際の動物を見ながら話してくれました。小学生の子供も沢山参加していて色んな質問をしていました。地球温暖化でホッキョクグマは、氷が解けて何十年後にはいなくなること、今地球上に3頭しかいなくなった『キタシロサイ』の写真も見せてくれました。ライオン・キリン・ゴリラも絶滅危惧種で50年か100年後には地球上からいなくなるかもしれないと、「動物は生きる環境を変えられない。でも、人間の行動は環境を変えられる。」と佐々木シュウジさんはおっしゃっています。

Writer :（大野記者）

　６年ぶりの夏祭り開催！(外でやるのは15年ぶり！)という事で、皆様！楽しんで頂けたでしょうか。前回の夏祭りは、私が入社して２か月後の開催でした。入社したばかりどころか研修期間中の私は、端の方でひっそりと、焼きそばとオードブルを食べていた記憶があります。夏祭りというと私が小学生の頃に、父親が勤務していた会社で催していた夏祭りに、参加していた記憶が甦ります。広い駐車場に飲食や射的、金魚すくい等の定番の屋台が10～15種類程並び、ワクワクしながら屋台を見ていました。大きい規模での催しの為か商品は全てチケット制の有料で、幼いながらも同じ商品は買いづらい、射的や金魚すくいは何も取れなかったらと思うとやりづらいと感じていました。大人が日ごろの慰労を兼ねて楽しむのはもちろん、参加してくれた子供たちがふと思い出した時に『三和の夏祭り楽しかったな』と思ってもらえるようにしていきたいです。
☆共済会の皆様！本当にありがとう！お疲れ様でした♪とってもとってもとっても←広末涼子か！←分かる人には分かる。とにかく！とっても楽しかったです！心から感謝です。15年ぶりの外での開催でしたが…最高でした！『新人歓迎会』も含め、なかなか『飲みニケーション』の場を作りづらい世の中ですが、本当に楽しいひとときでした。ありがとう。(翌日、妻が結婚記念日にプレゼントしたピアスがない！という事で大慌て！急いで三和の駐車場へ。数名の方々にも手伝って頂き10分ほどで発見！妻の喜ぶ姿に、まだ『愛』はあるんやなぁ～とチョット安心編集長より)