【三和新聞】62号

2006-01-01
第62号 しょうがちやみしぇーん♪

2006年!明けましておめでとうございまぁーす♪トシちゃんでーす♪ということで今年一番の三和新聞、何を書けばいいのかと色々と迷い「自分の故郷!THE沖縄♪」の話を書くことに致しました!はじめに沖縄では新年の挨拶として「明けましておめでとう」に相当する方言として「いい正月(しょうがち)でーびる」(いい正月ですね。)という言葉があります。応答もそのまま「いい正月(しょうがち)でーびる」です。丁寧語としては「いい正月(しょうがち)やみしぇーん」となり、この言葉を聞くと、とても懐かしくなって・・・沖縄に帰りたくなります。そして年越しそばは『ソーキそば』、お雑煮は『中身汁』(豚の内臓・モツ)を食べ、後は朝まで歌って踊りまくるという・・・豊橋と何ら変わらない?「THE沖縄♪」の、お正月となっておりまぁーす!

1月【第62号】 しょうがちやみしぇーん♪

続きまして「長寿国!THE沖縄♪」その秘訣の話をしたいと思います。まず、挙げられるのが ①暖かい気候 ②新鮮な食材 ③まーさん(美味しい)泡盛 ④食事を出す時のおばぁの一言 ⑤微妙なスネかじり ⑥おばぁの笑い話・・・と、なります!①と②はよくわかると思いますが、伝統食として魚・海苔・大豆の3つの食物があり、長寿の秘訣としての役割が実証されているそうです。実家でも、週4回魚を食べており、魚に含まれるDHA,EPAという脂肪酸が血液をサラサラにし、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞を少なくしています。また沖縄は日本一の昆布の消費県であり、海苔や昆布はコレステロールを下げます。そして何と言っても欠かせないのが「豚」。豚のあらゆる部分を使って料理を行うのが「THE沖縄流♪」足やお肉は勿論のこと、内臓から顔まで食べてしまいます!沖縄の豚肉消費量は、全国平均の1.4倍にも相当しているところからも、沖縄の人が普段どれだけ豚肉を食しているのかが伺えますね!ちなみに自分はゼラチン状の豚の尻尾が大好きです!「まーさんどー♪」(最高ぉー♪) ③については血液サラサラ!血糖値を下げ、血栓を溶かしてくれる効果があることが証明されているそうです。④の食事を出す時のおばぁの一言とは・・・沖縄のおばぁは食事を出す時に、必ず一言添えて出します。「ぬちぐすいどー」(命の薬だよー)とか「いっぺーじょうとうどー」(とっても体にいいよー)などの一言です。ただでさえ栄養価たっぷりの食事がさらに、おばぁマジックで本当に『命の薬』となってしまいます。これをいつも食べている沖縄の人達が長寿になるのは「納得、納得」ですね!⑤の微妙なスネかじりとは・・・沖縄の人達は親に頼るのがハッキリ言って上手です。「ちょっと、お金貸して!」とか「ちょっと孫を見てて!」などして親に頼ります。いつまでもスネをかじるんじゃなーい!と、お怒りの方もいると思いますが、これがまた長寿の秘訣なんですね~。何故なら、都会のように核家族で暮らすよりも多少心配を掛けた方が、親も「まだまだ私は必要とされているんだ」といつまでも元気でいられるからです。⑥のおばぁの笑い話とは・・・学生の頃、部活帰りでお腹が空き友人と二人で食堂に入り、そばを注文した時のそば屋のおばぁの話・・・おばぁが沖縄そばを運んでくると、なんと!おばぁの指が、汁にちゃーんと入っているではありませんか!そこで、「おばぁ!指が入ってるよ!」と言うと、「うーん、心配しないでいいよー。おばぁは熱くないからねー!」と返事が・・・。「ちがう、おばぁ! 不潔でしょ、不潔!」と言うと「おばぁの隠し味よー♪」(自分と親友大爆笑)・・・こんなおばぁが居たら、自分達までホント長寿できそうですよね!

さて、「笑い」があり「おいしい料理」があり、そして「まーさん(美味しい)泡盛」を飲む。これこそTHE沖縄の長寿の秘訣です♪そこでトシちゃん!2006年のスローガンは『食で健康作り!長寿のTHE三和機工♪』でーす!つまりは「笑い」みんなで笑い合い助け合い、「おいしい料理」営業力で専用機の受注拡大!「まーさん(美味しい)泡盛」設計&組立で【M/Cに命を注ぎ込む】です。よし!ちばりょー♪(頑張るぞー♪)

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