【三和新聞】163号

2014-07-01
 第163号 大学進学
writer:  小谷野一彦

久ぶりの三和新聞!今回も私の記事によく登場する娘の事から書き進めようと思います。愛娘はお陰様でなんとか大学に合格し現在大学の寮に身を寄せ大学に通っております。高校在学中に大学への進学を希望したので、私がまず彼女に出した条件は【国公立の大学に行くこと!】でしたが残念ながらこの条件について彼女は受け入れることなく「国公立の大学は私には合っていない!」などとほざき『○○が足りんだけじゃねぇ~のか!』と思いつつも甘い父親の私が条件を引き下げる形と相成りました・・・。

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次に私が出した条件は【県内はダメ!必ず県外!】この条件は常々家を出たいと言っていた彼女には好条件だったと思いますが、同居している父母そして家内らは口には出さないものの「アホかコイツは!何ゆうとんねん!1人娘やぞ!」と今も思っている事でしょう。私としては一人娘だからこそ親元を離れ、生きていく力を身に着けて欲しいとの考えからこの条件を出したのですが、4月から実際に娘がいない生活が始まり、今まで家に帰るとテレビの前でゴロゴロしていたトド(娘)がいないとやはり寂しさを強く感じます・・・。  彼女自身は寮の規則に縛られ窮屈な思いもしているようですが大学生活を楽しんでいるようで、時々大学方面への出張時「飯でもどう?」と誘うと「忙しいから無理!」とフラれ続けていますので・・・大学生というのは随分と忙しいんでしょうね?それとも『親父と一緒の飯は嫌ッ!』って、思っているんでしょうかねぇ・・・(哀笑)

とにかく!大いに学び進んで学ぶ【大学進学】の心で大学生活を送り、これから先の人生に活かして欲しいと思います。そしてこの言葉は今年入社の将来有望な3名にも贈りたいと思います。彼らにとって楽しい学生生活から一変し社会人としての生活で慣れないことが多く、緊張してしまう事も多いのではないでしょうか?そんな中、私も所属しているマラソン部『チーム三和』でリレーマラソン大会に参加予定だった入社○年の20代数名が怪我の為???不参加となり急遽!新人3名に参加依頼をした所、快く引き受けてくれました!残念なことにその内の1名K君は諸事情で参加できなくなりましたが『K君!』人生にトラブルは付き物です。そしてトラブルが発生した後、同じトラブルを繰り返さないためにどの様にするのか!それがとても大切です。諸事情では面倒くさい手続きなどもあったと思いますが、その経験やこれからも起こるであろうトラブルなど【大学進学】の心を持って対応し、これからに活かして行って下さい。『F君!』さすが元陸上部でしたね!フォームもタイムもブランクを考えれば立派だったと思います。そして何より印象的なTシャツ「しんよこ」をチョイスする君のセンス~最高です♪そんなチョイスが出来る君自身のキャラを大切にし、色々なことに【大学進学】の心を持って対応し、これからに活かして行って下さい。『H君!』私はマラソン練習の時から、実は君にジェラシーを感じていました・・・なんだ君のその歩幅は!君の一歩が私の三歩・・・1/10でもいいからその足を譲ってもらえんですか?って、絶対無理だよねぇ~(笑)じゃあ~しょうがない!あきらめるか!H君、この『あきらめ』も時には大事なんだよ!三和の仕事は1人で出来るものではありません、社員皆で作りあげていくものです。自分で出来る事はガムシャラに頑張り【大学進学】の心を持って頑張りこれからに活かして行って下さい。自分ではどうにもならない時にはあきらめて先輩を頼り【大学進学】の心を持って先輩から学び、これからに活かして行って下さい。

今年入社のK君、F君、H君もう一度言います!【大学進学】の心を持って仕事にあたりこれからに活かして行って下さい。そして、3人とも頑張れ!おまけに娘も頑張れ!皆期待しているゾ!さて今回はフレッシュマンに向けての話をしましたが、私自身今年は区切りの年で、なんと50歳の大台に乗ります!『よくここまで!』とも思えますが『まだまだこれから!』です。学ぶことに【素直】の言葉をプラスして【大学進学】の心を持って仕事にあたりこれからに活かして行きたいと思いますので、皆さんしっかりとついて来て下さいネ!ヨロシクです!

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