■今年私は、孫から元気を貰えるものを、プレゼントされました。此の2月で私は、還暦を迎えます。そう60歳の爺に成ります。爺ですので、私にも2人の孫がおりまして、今年誕生日を迎えると上の子が7歳、下の子が4歳になる男の子です。同居はしておりませんが、車で約15分位の所に住居を構え暮らしております。孫達が小さい頃から我が家に遊び来れば、家内が遊びの相手や面倒をみていたものですから今でも家内にべったりです。私にはというと、いつも孫に「ウルサイ、静かにしろ、走るな!」等々、小言ばかりを言うものですから、プレゼントをあげても真っ先に孫たちは「バアバア!有難う♪」と言います。家内に「ジイジイは?」と促されて始めて「・・・ジイジイ有難う。」の順番です。買い物帰りに我が家に立ち寄る時も「バアバアの家に行きたい!」で「こら、ジイジイの家と言え!」と話すのですが、一向に直りません。上の孫が今年、小学校に入学しますので、以前からランドセルをプレゼンする約束をしていましたので準備していた所、正月早々に息子から夕食の招待があったものですから、プレゼントのランドセルを家内と一緒に届ける事にしました。食事の前に、入学お祝いのランドセルを手渡すと「バアバア、ジイジイ有難う!」・・・と、ここでも私は後でした。夕食が済んで、しばらくすると突然!上の孫が紙と鉛筆を持って来て「ジイジイ動かないで!」と言い、私の顔をじっと見つめながら私の似顔絵を書き始めました。5分も掛からなかったと思いますが、出来上がると「はい、ジイジイ!」と私に差し出してくれました。出来上がった絵はたいして上手では有りませんでしたが、頭の特徴だけはシッカリ捉えておりました。他愛も無い絵ですが、孫から私への精一杯の感謝の気持ちを表した絵だと思い、持ち帰りました。数日後、家内が額縁を買ってきまして、私の目につきやすいリビングルームの壁に飾ったものですから、この絵を私は毎朝見る羽目に成ってしまい、毎朝コーヒーを飲みながら眺めていると、ヘンチョコリンな私の顔ですが、段々愛着が出て来まして今では一生懸命書いてくれた孫の姿を思い浮かべながら、絵を観て「ジイジイは今日も一日頑張るぞ!」と席を立ち出社している次第です。他愛も無い、本当に下手な絵で他人にはどうでも良い事ですが、私にとって今では元気を貰う活力に成っております。今更ながら私も年寄り爺に成ったものだと思っておりますが、気持ちだけは若い人に負けないように精一杯頑張って行きたいと思っております。
■さて、三和機工は1975年に創立し今年で34年目に入ります。昨年の後半より、今迄使用していた会社のロゴマークも新しいロゴマークに変り、名刺・封筒も洗練されたデザインに一新、更に今年1月からは長年着用したユニホームも、真赤なユニホームに着替え新しい三和機工としてスタートしました。2009年は厳しい1年に成りそうな状況ですが今は、全世界の景気が落ち込み、地球全体が病んでいる様な状況です。こうなったら皆さん開き直って頑張るしかないし、クヨクヨしてもしょうがない。背筋を伸ばして、前をしっかり向いて、気合を入れて元気に頑張ろうじゃないですか!真赤なユニホームはそう!パワーや、活力を現していると思います。何事にも情熱を持って頑張りましょう!それでは皆さん、気持ちを入れて大きな声でご唱和お願い致します。「気合だっ!×10連発&ワッハッハ、ワッハッハ、ワッハッハぁー♪」(パクリです。)「パンパカパァーン!パぁンパぁンパぁン!パンパカパァーン♪(オリジナルです。) |