【三和新聞】127号

2011-07-01
第127号 日々雑感
writer:広橋 裕貴

【液晶テレビ 1インチ1000円】
・・・安くなりましたね。1インチ・・・10000円の時代が嘘のようです。
【スーパークールビズ】
スーツ専門の紳士服店でカジュアル品を多く扱うようになってきた。そのうちスーツをユニクロで買い、カジュアル品をAOKIやコナカに買いに行く時代が来るかもしれない。

7月【第139号】 日々雑感

【マクドナルド全店舗の1割に当たる店舗が閉店】
自分の近所のマックも2店舗閉鎖した。不採算店や十分なサービスが出来ない店舗を閉店し、順次新時代店舗を展開予定とか。マックの社長さん曰く『閉店は費用がかかるので利益の出ている時にしか出来ない。利益の出ている今、やっと出来る!』とのこと。それにしても大胆な戦略・・・『勝ち組』にしか出来ないことですね。

【フェイスブック革命】
中東の国々で市民革命が相次いでいる。過去の革命は、強力なリーダーの下へ同盟者が集結するというケースが多かったように思うが、今回はちょっと違う。インターネットにより情報と真実を共有し、連携するという新しいパターン・・・独裁政権の敵はインターネットか。

【みずほ銀行、システム障害で振り込み不可】
テレビでどこかの社長さんが言っていた。『これが月末の決済日だったらゾッとする。』・・・まったくもって同感です。

【日本のスーパーコンピューター速度世界1位】
7年振りの世界1位だそうです。例の民主党の事業仕分けの対象になったアレです。そして2位は中国のスーパーコンピューターだとか・・・アジア勢強し。

【国の借金ざっと1000兆円】
・・・凄い借金ですね。GDPの約200%。サラリーマンでいうと、年収400万円の人が、年900万円を使い、借金総額が約1億円。常識的に考えれば即破産だろうね。将来の消費税は10%か、20%か・・・それとも50%か。

【公的年金】
国民年金や厚生年金などの公的年金は世代間扶養の考え方で運営されている。つまり若い世代が高齢者世代を扶養するという考え方である。この事は別の側面からみると、公的年金というのは民間の個人年金と違い、自らが支払った保険料が将来自分の受け取る年金であるというわけではない・・・ということを言っていることになる。要するに自分の支払った保険が必ずしも将来戻ってくるわけではない・・・ということである。よって最低加入期間に満たない場合は、一銭の年金も支給されないし、過去に支払ったお金も戻ってこない。現在の日本の実情を考えると・・・この先、年金の支給開始年齢は70歳になるかもしれない。長生きすることが・・・一番の保険料の回収方法だ。

【K-POP】
東方神起、KARA、少女時代・・・。次々と新しいグループがデビューしているような印象だが。しかし、皆さん日本語が上手ですね。

【金融危機】
リーマン破綻から2年超。凄まじいほどの金融緩和により、不況などどこ吹く風。FRBによる世紀の大実験とも云われているらしい今回の金融緩和。バブルをもってバブルを制す。この実験に成功したら・・・・・未来はバラ色だ。

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