つい先日になりますが、2度目となる手筒花火を上げさせて頂きました。
やはりなんと言っても打ち上げるまでのプロセスや、最後の爆音と共に
手筒の底がブチ抜ける瞬間が、何とも言えない快感というか、達成感が
あるものです。手筒の縄巻きや節抜きもその土地によって色々と
こだわりが有るようで、自分も「こういう物が作りたいっ!」というのを
想像しつつ、2週間に渡り仕事が終わってから、手筒作りに夢中で
寝不足の日々を送っておりました。自分の中では、充分満足して
おりますが、来年に向けて新たな目標を持って、製作したいと思って
おります。花火を上げてる最中は、去年よりも火薬の量が多かった事
もあり、ほんの2~3分程度の事ですが随分と長く感じ、火の粉が
降ってくる隙間から子供が自分を真剣に見てくれているのを見て、
ちょっと感動してしまいました。次の日子供か
ら「お父さんの花火すっごいかっこよかった!」と言われた時、
やってよかったなぁと心底から感じました。
☆火の粉の隙間から我が子の真剣な眼差し~良かったなぁ!
俺もウルっと来たぞぉー!泣かされたぞぉー!
このぉ泣かせ上手な西尾はテクニシャン♪
(よくワカラン編集長より)