先月に入ってから朝晩に限らず、陽が強い昼間でも首筋を通る風がとても気持ちよく
感じられるようになりました。青い空を見て時たま思い出すのは、私が18才の時に見た
五色沼の一つ毘沙門沼の水の色と周りを囲む赤、橙、茶、緑の木々の景色。35年以上時が
経っても心の中に焼き付き忘れません。その頃の私では経済的にもう一度行ける所では
なかったのですが、子供達もそれぞれ独立して行った今、出会って35年の妻と二人で
行く事も出来るのではと思います。一つ心配なのはもう一度あの景色を見たい気持ちと
37年の間に自分の中にあった景色、物が違ってしまってはいないかという事です。
これは私の景色の話ですが、人であり、志しであったりもします。青い空を見ると、
時たま思い出します。
☆とっても深イイお話しですね♪季節も狙って行かないと、その景色には
出会えないでしょうし・・・
いつも不変的なものの土台に進化を加えていきたいと思いますが、
自然破壊や悪いモノに因る変化を目の当たりにするのは心が痛みますし・・・ね。
(『深イイ話』の携帯ストラップ~持ってます編集長より)